2012年11月19日月曜日

ビタミンD欠と心臓疾患リスク

ビタミンD欠乏で心臓疾患のリスク増大
要旨
血漿中の活性型ビタミンDレベルが減少すると、虚血性心疾患や心筋梗塞、早死のリスクが増加することが、デンマーク人の集団研究およびメタ分析により明らかになった、というコペンハーゲン大学による報告。
ビタミンDの欠乏は、以前から骨の健康を損ねるといわれているが、複数の疫学研究において、ビタミンDレベルが低いと、心臓発作、冠状動脈硬化、狭心症につながる虚血性心疾患のリスクが高くなることも示唆されている。

<関連サイト>

ビタミンD欠乏で心臓疾患のリスク増大:世界の最新健康・栄養ニュー

ビタミンDが低いと動脈硬化が進展 - 医学博士 蒲原聖可ブログ


血液のビタミンD濃度と心疾患のリスクとの関連性について:六号通

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