2012年10月23日火曜日

米国のコレステロールは長期的に低下傾向

米国のコレステロールは長期的に低下傾向,新たな謎解きの始まり?
ドイツ医師会「驚くべき事実」
要旨
①脂質低下薬の使用が今回のトレンド発生に寄与しているのではないことが分かった。
②肥満群でも血中脂質値の推移については全体と同様の傾向が見られ,TC,non-HDL-C,LDL-Cの平均値,TGの相乗平均値はいずれも22年間で低下していた。
トランス脂肪酸摂取量の減少やライフスタイルの健全化が考えられるのではないかという意見がある一方で、身体活動,肥満,飽和脂肪酸摂取量の変化が要因とは考えづらいという見解もある。
結局、成功の要因がはっきりしないという悩ましい結果になったという結論。

http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1210/1210055.html

出典 MT pro  2012.10.18
版権 メディカル・トリビューン社

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