2012年7月4日水曜日

TAVI 中等度または重度の僧帽弁逆流症を有する患者の予後

経カテーテル大動脈弁置換術
中等度または重度の僧帽弁逆流症を有する患者の予後
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要旨
TAVR施行患者における中等度または重度のMRは、術後早期の死亡率上昇と関連するが、後期死亡率には関連しない。
1年間の追跡調査で、ベースライン時のMRが中等度または重度の患者の55%でMRが改善した。MR改善の可能性が高かったのは、大動脈弁圧較差が大きく、MRが機能性で、肺高血圧症および 心房細動を合併していない患者であった。


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