■心血管リスクまたは動脈硬化を有するが心筋梗塞の既往はない患者コホート(約1万人)を対象に、
n-3脂肪酸の効果を無作為化プラセボ対照試験で検討。
■追跡期間中央値5年で、心血管疾患による死亡または入院の発生率はn-3脂肪酸群11.7%、プラセボ(オリーブオイル)群11.9%だった(調整後ハザード比0.97、P=0.58)。
原文
The Risk and Prevention Study Collaborative
Group.n–3 Fatty Acids in Patients with Multiple Cardiovascular Risk
Factors.N Engl J Med 2013; 368:1800-1808.
<私的コメント>
以前、諸外国でのEPA投与量は日本より少ない(半分量)と聞いたことがあります。
原文の抄録でも1g/日となっており確かに服薬量の問題がありそうです。
原文の抄録でも1g/日となっており確かに服薬量の問題がありそうです。
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