2012年8月16日木曜日

CKD・ベニジピンの尿蛋白抑制効果

■コニール8mgはアムロジピン5mgと同等の降圧効果を示したが投与6か月、12か月後の尿蛋白は、アムロジピン群に比べコニール群で有意に抑制した。
 Nakamura T et al. Am J Med Sci.2012:339(2) :157-163
■PWVは12か月後コニール群で改善。
   Nakamura T et al. Am J Med Sci.2012:339(2) :157-163

2012年8月11日土曜日

Ca拮抗薬と複合心血管イベント

冠動脈疾患合併高血圧患者におけるCa拮抗薬と複合心血管イベント発現に対する影響
■ニフェジピンはコニール、アムロジピンに比較してイベント回避率が有意に低い。
 Nitta Y,Yamagishi M et al: J Int Med Res 2010:38:253-265

2012年8月8日水曜日

脂質異常症に対する食事療法

脂質異常症に対する食事療法
コレステロール低下作用あるもわずか
他の治療法との併用が肝要
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtnews/2012/M45310071/
要旨
食事療法だけでは,血中コレステロールをわずかに低下させることしかできないため,他の治療法との併用が重要。

■食事療法によるLDL-C値の低下率は6〜15%に過ぎない。

出典 Medical Tribune  2012.8.2
版権 メディカル・トリビューン社

<番外編>
ウサイン・ボルトが動物界のオリンピックに参加したら…

2012年8月7日火曜日

スタチンと皮質・皮質下の微小出血

スタチン使用で皮質・皮質下の微小出血が2倍に
初回脳出血患者におけるMRIでの検討
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1207/1207078.html
<要約>
csMBの発生率がスタチン使用者で有意に上昇。出血病変の数は非使用者の約2倍であった。

出典  MT Pro 2012.7.30
版権 メディカル・トリビューン社


スタチンによる脳出血リスク,メタ解析発表
関連性認められず
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1110/1110063.html
<要約>
 スタチン投与と脳出血(頭蓋内出血)リスクとの関連性は認められなかった。

出典  MT Pro 2011.10.21
版権 メディカル・トリビューン社

2012年8月6日月曜日

インパクトファクター

「 インパクトファクターはアメリカの一民間企業が世界の英文誌を集めてすべての論文をデータベースに入れて、”引用される論文はいい論文”という前提で各論文の引用回数を求め、どの雑誌の論文が引用されやすいかという観点から、その雑誌の科学全体に対する貢献度を求めたものである」
  窪田輝蔵著『科学を計る』(インターメディカル刊より)

2012年8月4日土曜日

低リスク者への心電図検査不要

「低リスク者への心電図検査不要」を再表明,米指針
冠動脈疾患スクリーニングに関するステートメントをアップデート

出典 MT pro  2012.8.3
版権 メディカル・トリビューン社

降圧治療の進歩

高血圧研究の進歩で質の高い降圧治療が可能に

■Hypertension Objective treatment based on Measurement by Electrical Devices of Blood Pressure(HOMED-BP)

・・・早朝家庭血圧115/65mmHgで循環器疾患リスク最小

■治療抵抗性高血圧にACE阻害薬,ARBとアルドステロン拮抗薬の併用が有効 。

■ACE阻害薬とARBの降圧効果は限定的 。

■レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系のdual blockadeは,糖尿病性腎症や心不全では効果はあるが,それ以外の症例や血圧値に対する効果は限定的で,併用する場合も高カリウム血症,低血圧,腎機能低下などへの注意が必要である。

■Addition of Spironolactone in Patients with Resistant Arterial Hypertension(ASPIRANT)trial

・・・治療抵抗性高血圧へのスピロノラクトン追加投与が有効。

■治療抵抗性高血圧には積極的な減塩療法を行う必要がある。

出典 Medical Tribune  2012.8.2
版権 メディカル・トリビューン社