季節の変化に伴う血圧変動とミカムロの有用性
http://nbi.m3.com/ck9a5a674f26b12a8d2df417f461a8ca98729/contents/hypertensionfrontier/07/index.html?cid=201311AFM8&from=pc
■血圧には季節による変動があり、 気温の低下する秋から冬にかけて上昇が認められる。
■冬季と夏季の収縮期血圧の差は、 降圧治療中の症例であっても、 11.0mmHgと大きな差があった。(China Kadoorie Biobank Study およそ50万人を対象に調査をした季節と収縮期血圧値の関連をみたデータ)
■ 気温の変化は 血圧の日内変動にも影響を及ぼす。
気温が低くなるほど、 起床時の収縮期血圧は 高値になる。
秋・冬においては 早朝覚醒前と起床時の収縮期血圧の差が大きくなる.
(Winter Morning Surge)
■心疾患および脳血管疾患による死亡数は 冬期において増加する。
(秋から冬にかけては、 より厳格に降圧治療を行うことが求められる)
■RA系)は 早朝覚醒前に活性化され、 早朝にピークとなることが知られている。
(この時間帯に活性化するRA系を抑制することが、 早朝の血圧上昇と 心血管系イベントの抑制に重要)
■冬期における血圧上昇に対する薬物療法としては、 RA系阻害薬の投与を基本とし、 降圧不十分な場合は 長時間作用型Ca拮抗薬の併用などで対処することが有用。
2013年11月24日日曜日
2013年10月29日火曜日
CKD患者の降圧と心血管イベント
CKD患者、血圧5mmHg下げれば、心血管イベント17%減る/BMJ
降圧治療の心血管系への効果について、慢性腎臓病(CKD)の有無別で検証したメタ解析(BPLTTCによる解析報告)。
結論
腎機能レベルを問わず、収縮期血圧(SBP)5mmHg低下につき主要心血管イベントが6分の1抑制される。
■わずかでも推定糸球体濾過量(eGFR)が低下した人への降圧治療は心血管イベントを予防する有効な戦略である。
■降圧薬のクラスエフェクトの解析も行われたが、エビデンスが示されず、「CKD患者の心血管イベント予防について、特定クラスの薬を優先的に選択することを支持するエビデンスは少しもない」という結論になった。
原文抄録
Blood pressure lowering and major cardiovascular events in people with and without chronic kidney disease: meta-analysis of randomised controlled trials.
BMJ (Clinical research ed.). 2013;347;f5680. doi: 10.1136/bmj.f5680.
2013年10月27日日曜日
2013年10月6日日曜日
アブレーションと抗凝固剤
■アブレーション時にワルファリンは中断しないほうがよい
文献
Periprocedural Stroke and Management of Major Bleeding Complications in Patient Undergoing Catheter Ablation of Atrial Fibrillation The Impact of Periprocedural Therapeutic International Normalized Ratio
Di Biase L, Natale A Circulation 2010;121:2550-2556
■心のう液貯留はワルファリン使用の有無に関わらず同等の頻度で発生するが、ワルファリンを使用している場合の方がより濃厚な対応が必要となることがある。
文献 同上
文献
Periprocedural Stroke and Management of Major Bleeding Complications in Patient Undergoing Catheter Ablation of Atrial Fibrillation The Impact of Periprocedural Therapeutic International Normalized Ratio
Di Biase L, Natale A Circulation 2010;121:2550-2556
■心のう液貯留はワルファリン使用の有無に関わらず同等の頻度で発生するが、ワルファリンを使用している場合の方がより濃厚な対応が必要となることがある。
文献 同上
2013年10月4日金曜日
2013年10月2日水曜日
2013年9月19日木曜日
腹部動脈瘤検診
腹部動脈瘤検診、高い費用対効果
要旨
検診の実施は非実施に比べ非常に費用対効果が高いと判断された。
原文
Cost effectiveness of abdominal aortic aneurysm screening and rescreening in men in a modern context: evaluation of a hypothetical cohort using a decision analytical model
登録:
投稿 (Atom)