2012年7月5日木曜日

冠血行再建術におけるCABGの位置付け

ガイドライン改訂や歴史的背景を踏まえて考える
冠血行再建術におけるCABGの位置付け
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtnews/2012/M45260521/
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■3月に開かれた日本循環器学会では12年ぶりの改訂となる「冠動脈血行再建術の適応に関するガイドライン」が発表され,専門家の間でもCABGの位置付けが見直されてきている。

■待機的冠血行再建術の治療選択の在り方については,数年前から,世界的に内科と外科の協調が重視される流れになっている。


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2012年7月4日水曜日

TAVI 中等度または重度の僧帽弁逆流症を有する患者の予後

経カテーテル大動脈弁置換術
中等度または重度の僧帽弁逆流症を有する患者の予後
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要旨
TAVR施行患者における中等度または重度のMRは、術後早期の死亡率上昇と関連するが、後期死亡率には関連しない。
1年間の追跡調査で、ベースライン時のMRが中等度または重度の患者の55%でMRが改善した。MR改善の可能性が高かったのは、大動脈弁圧較差が大きく、MRが機能性で、肺高血圧症および 心房細動を合併していない患者であった。


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2012年7月3日火曜日

心房細動患者におけるBMS vs DES留置後の成績

https://www.tcross.co.jp/details.php?category=medical&no=1729&id=1

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要旨
PCIを受けた心房細動患者において、BMSと比較し、DESの恩恵は示されなかった。

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2012年7月2日月曜日

コーヒー消費と心不全

コーヒー消費と心不全にJ字型の関連
1日4杯でリスク最小,前向き研究のメタ解析
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1206/1206091.html 
要約
両者にはJ字型の関連があり,リスクは1日4杯で最小となり11%低下したが,10杯以上ではリスクが上昇していた。

<私的コメント>
記事の中にもありますが、米国に比較して欧州ではコーヒー1杯の量は「少なくて濃い」傾向があります。
米国はいわゆる「アメリカンコーヒー」。
カフェインは血圧を上昇させるが,頻回に摂取すると血流学的影響への耐性が生まれるとのことです。
高血圧とコーヒー摂取量に関しては、1日1~3杯消費すると高血圧のリスクが高まるが,4杯以上消費するとリスク増加がなくなるというJカーブがあるとのこと。
2型糖尿病については,ほとんどの研究でコーヒー消費が多いほどリスクが低下することが示されています。
米国の現行の心不全予防ガイドラインではコーヒーの有害性が示唆されているということで、この論文はこのGLに対するアンチテーゼとなっています。

ここで新たな疑問が湧きます。
カフェインとβ刺激とは別物かも知れません。
この論文ではコーヒー=カフェイン という考察になっていますが、カフェインもβ刺激薬も強心作用という共通点を持っています。
心不全治療にβ遮断剤ということとの整合性はどうなっているのでしょうか。


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2012年7月1日日曜日

チョコレートによる心血管イベント抑制費用

チョコレートによる心血管イベント抑制費用は年間3,100円
オーストラリア・コホート研究
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1206/1206016.html
出典 Medical Tribune  2012.6.6
版権 メディカル・トリビューン社
要約
■ダークチョコレートを毎日摂取した場合,10年間で1万人当たり85例の心血管イベントが抑制させる。
■ダークチョコレートに1人当たり年間40オーストラリアドル(約3,100円)かかる。

<自遊時間>
医療ブログで製薬メーカーおよびMR叩きが起こっている。
それもこれも4月からの例の自粛が関係している模様。
具体名を挙げてはいけないかも知れないが、「リストラゼネカ」と書かれていた。
こんなことを言っても書いてもいけない。
でもうまいこと言うなあ。


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2012年6月29日金曜日

安定冠動脈疾患患者におけるステントの外側のプラーク量とステント内の内膜増殖


安定冠動脈疾患患者におけるステントの外側のプラーク量とステント内の内膜増殖との関
 (ログインが必要です)
要旨
安定冠動脈疾患患者において、ステントの外側のプラーク量の増加は、ステント内の内膜増殖に関連する可能性がある。


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低糖質・高蛋白質食で女性の心血管イベント増加

低糖質・高蛋白質食で女性の心血管イベント増加
国際研究チームがスウェーデン人女性4万4,000人を15年追跡
要約 糖質摂取量の低下,あるいは蛋白質摂取量の増加は全CVDイベントに有意に関連していた

出典 Medical Tribune  2012.6.28
版権 メディカル・トリビューン社


<私的コメント>
記事を読んでも具体的な食事内容が頭に浮かんで来ませんでした。




<自遊時間>
一昨日、カルシウム拮抗薬を販売している某製薬メーカーのMRさんを対象とした勉強会に講師として出席。
もちろんスライド作りのため一定の勉強をしました。
分かったのは
①すべてのCCBはL型チャンネルを有しており、輸入細動脈を拡張させて糸球体血圧をある程度上昇させる宿命を持っていること
②輸出細動脈のN型、L型チャンネルを拡張させるタイプのCCBも①による糸球体血圧上昇をどこまでキャンセルすることが出来るのか
③シルニジピンのようなN型チャンネルを阻害するCCBは、糖尿病患者でどこまで有効なのか(CARTER試験では糖尿病に限定すれば尿中アルブミンが減少しなかったという皮肉な結果だった)
などなど。 

<循環器一口メモ> 
デジタル心音図
聴診を学ぶのに最適なテキスト
http://was.fukuda.co.jp/medical/info/course/text.html 

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